理事長からのごあいさつ

Greeting

理事長メッセージ

私たちがめざすもの。
千葉交響楽団を応援してくださる皆様、いつも本当にありがとうございます。私たち千葉交響楽団は、千葉県唯一のプロフェッショナル・オーケストラとして、昭和60年に設立され、昨年で創立40周年、山下一史音楽監督を迎えてから10年が経ちました。今年はさらに飛躍の年となるよう、日々研鑽を重ねています。

プロフェッショナル・オーケストラとして高い芸術性を追求し、定期演奏会を含む自主演奏会の開催や、主催者の皆様のニーズにお応えした依頼演奏会などを行っております。その中でも、千葉県の文化政策を実現する団体としての私たちの最も重要な使命は、「千葉県の子どもたちに音楽を届けること」です。

特に、県内の小中学校、高等学校、特別支援学校の児童・生徒の皆様に、生のオーケストラを間近で見て聴いて感じていただくため、学校での音楽鑑賞教室に力を注ぎ、年間70~80回ほど開催しています。演奏会では、子どもたちが目を輝かせながら演奏に聴き入り、指揮者体験等を通じて、音楽や芸術の楽しさを肌で感じてくれています。その生き生きとした姿に、指揮者や楽団員はいつも元気をもらっています。

また、千葉県がオーケストラ出演料の半額を補助する「県民芸術劇場」という事業では、弦楽四重奏による小規模な公演から、「第九」などの大規模な公演まで、幅広い規模感で私たちの演奏をお楽しみいただけます。県民の皆様に広く開かれた演奏会であり、無料でご鑑賞いただけるものもありますので、お近くで開催の際には近隣の皆様は、ぜひお気軽にお越しいただければと存じます。

音楽は、生まれてからずっとそばにあり、そして、私たちの人生の様々な場面で、思い出とともに刻まれるもの。私たちは、千葉県の皆様に対し、そのような音楽を届けられるプロ・オーケストラであり続けたいと願っています。皆様の記憶に残る演奏会を、今後とも開催していきますので、千葉県民の皆様、オーケストラを愛する皆様のご支援を引き続き賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

公益財団法人 千葉交響楽団
理事長 木村小絵子